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玉木代表と はらや公認内定候補予定者が放牧酪農場を視察

 

玉木雄一郎代表は3日、北海道を訪れ足寄町にある完全放牧の「ありがとう牧場」、帯広市にある車に搭載する部品を開発・生産している「パナソニックスイッチングテクノロジーズ株式会社」を視察した。視察には参院選北海道選挙区公認内定候補予定者で獣医師の原谷那美(はらや・なみ)氏も同行した。

「牛には人間には食べられない草を、人間が食べられる乳や肉に変える素晴らしい能力がある。そんな牛に穀物飼料を与えるのはおかしい」と、2000年に「ありがとう牧場」を始めた吉川友二さんの案内で放牧地を視察し、そこで生産された乳製品を試食した。放牧酪農を営んでいる農家が1割に満たない北海道でも、近年になり学者らが放牧は経営の改善に大きな成果が上がると指摘し始め見直されてきているという。経営的な成功について吉川さんは「放牧で牛が健康で長生きできることが一番の理由だ」などと説明した。

広大な牧草地でゆったりと草をはむ牛を前にして玉木代表は、「何より牛が健康で元気。牧草地を使って放牧しているので経営的にも効率が良い。循環型の農法なので牛にも自然にも優しい」と視察の感想を語った。さらに、こうした農法に憧れて北海道外から多数の若者が新規就農した結果、足寄町で一時期に比べて子どもの人口が増えていると説明を受け、「循環型で自然に優しく、動物福祉にも配慮した酪農や農業のあり方が必要だ」と語った。

これまで獣医師として、第四胃変位の手術を何頭もの牛にしてきたはらやさんは、「(施設型の)普通の牧場では、あまり運動させずにたくさん乳を出そうとするためにカロリーの高い飼料を食べさせる。それで(牛の体内に)普通の草と違う物が入ることから発酵がおかしくなって、第四胃の場所が動いて手術が必要になる事例がよくある。(ありがとう牧場の牛たちに)それが全く発生していないというのは、すごいことだ」と驚いた様子で語った。横になって反芻(はんすう)している幸せそうな牛たちを見て「満足していないとああいう風に伏せて反芻して伸び伸びしない。あれは満足している証拠だ」と述べた。

 

玉木代表とはらやさんは、午後には帯広市を訪れ国内外の車に搭載する車載リレー、EVリレー等の部品を開発・生産し、全世界に高品質の製品を供給しているパナソニックスイッチングテクノロジーズ株式会社本社工場を視察し、働いている皆さんから意見を聞いた。(記事・写真:国民民主党広報局)

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