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玉木代表が納沙布岬から北方領土を視察

北方領土問題や日ロの共同経済活動の調査のため北海道根室市を訪れている玉木雄一郎代表は16日朝、根室半島の東端にある歯舞(はぼまい)漁業協同組合を訪れた。視察には党北海道連副代表の山岡達丸衆院議員や根室市議団も同行した。玉木代表らは、まず漁協が運営している歯舞市場で、この日の朝、水揚げされたばかりのスケソウダラやオヒョウ、サバ、カレイなどの魚介類や市場内で養殖されているマダコの水槽、それらを売りさばく「競り」の様子を視察し、年間の売り上げが100億円を超える市場の活気ある様子に感銘を受けていた。


玉木代表らは、次に、北方領土を間近に望む日本の本土最東端の納沙布(のさっぷ)岬へ。独立行政法人北方領土問題対策協会が運営する「北方館」の館長の案内で、7キロ先の沖合に見える水晶島や貝殻島灯台などの北方領土を目の当たりにし、目視できる海域を行き来するロシア船なども見え、その距離の近さに、今回当地を初めて訪問した玉木代表は驚きを隠せない様子だった。


再び歯舞漁協の事務所に戻った玉木代表らは、同漁協の伊藤康彦専務理事らと懇談し、漁協の経営や操業海域、国の漁業政策、日ロの共同経済活動などについて意見を交わした。さらに漁協のご厚意により、職員食堂で採れたての新鮮なサンマなどをいただきながら、地域の海産物の魅力を引き出すための流通や商品企画について話をうかがい、さらに認識を深めた。

一連の視察を終えた玉木代表は、「やはり現地に来てみないと分からないな、というのが実感。元島民の皆さんの話も心に響いた。成果を一日も早く出すためにはどういうやり方があるか、知恵を出し合いながら柔軟に考えていく必要がある」と感想を語った。またこの日の漁業視察を振り返り、「歯舞諸島、色丹島、この2島について先行的に何か出来ないのか、地元の漁業関係者のメリットを早期に感じられる方策も、そろそろ現実的に考える時期に来ているのでは。これまで以上に強く感じるようになった」と述べ、秋の臨時国会でも北方領土問題をさらに取り上げていく意向を示した。(記事・写真:国民民主党広報委員会)

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