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日米共同訓練及びオスプレイの市街地上空飛行に関する談話

2020年2月6日

国民民主党北海道総支部連合会

幹事長 平賀 貴幸

 令和2年1月22日から2月8日の予定で陸上自衛隊北部方面隊と在沖縄米海兵隊による日米共同訓練「ノーザンバイパー」が実施されている。この訓練には、日米合わせて約4,100人が参加と言われ、日本国内における米海兵隊との共同訓練としては過去最大級の規模となっている。また、この共同訓練には米海兵隊の垂直離着陸輸送機「オスプレイ」が2機が参加している。開発当初より故障、墜落等が多く伝えられ事故の多い「オスプレイ」の冬季間の運用については地域住民等より不安を訴える声も多数聞かれていた。

 令和2年1月20日に召集された第201回国会における1月29日開催の参議院予算委員会の質疑において、我が国民民主党北海道総支部代表である徳永エリ参議院議員が日米共同訓練に関して言及。訓練の目的や規模などの詳細について説明がないため「北海道民は不安がっている」と指摘。商業施設や住宅が近くにある新千歳空港付近の千歳基地等で訓練が行われていることや、オスプレイの飛行も予定されていることに不安が強まっているため、「住民に説明して納得してもらう努力をしてほしい」と強く訴えた。

 令和2年2月6日現在の報道によると昨日の訓練でオスプレイが運用され、補給拠点である航空自衛隊千歳基地(千歳市)と北海道大演習場(恵庭市など)を往復飛行。その際、オスプレイが千歳市街地上空を旋回飛行したと伝えられている。地元自治体からは北海道防衛局へ、訓練に参加の航空機に関して市街地上空を避け飛行するよう米軍に対して求める要望が出されており、米軍からは「地域住民に配慮し、最大限の安全対策をとる」との回答があった。にもかかわらず、オスプレイによる市街地上空の旋回飛行が行われたことは、地域住民の安全を軽視するものであり、非常に遺憾である。

 今後予定されている夜間訓練等も、地域住民に大きな影響が有ると考えられ、また、飛行による騒音が酪農業等に与える影響なども心配されている。様々な懸念の中で開催されている日米共同訓練が地域住民の不安材料となることは決してあってはならない。抗議と遺憾の意を込め談話とする。

以上

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